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設計契約をしました。 [設計契約]

11/26に建築家 宮坂さんと正式に設計契約を結びました。

一級建築士の証書を提示しながらの
契約内容の説明をしていただき、
契約書にサインをしました。

設計費の支払いについては、契約時、実施設計完了時、工事着工時、上棟時、竣工時の計5回です。

宮坂さんのアトリエ創の場合は、建物の大きさに応じて設計費を決めています。

一般的には建物の工事費の○%という決め方ですが、
これだと最後まで設計費が確定しません。

建物の大きさであれば、ある程度のタイミングでFIXしますので、
設計費の見通しが早いタイミングでたてられます。


また、我が家の設計費は建物の工事費に対して10%を切る金額で、
リーズナブルな金額でやっていただけることになり、大変満足です。


これからいよいよ詳細設計に入っていきます。




タグ:設計契約

無垢木材のマルホン本社ショールーム見学 [ショールーム]

11/5に浜松にある無垢の木材を扱っているマルホンの本社ショールームに行って来ました。
マルホン

マルホンのショールームでは、フローリング、パネリングあわせて350アイテムを超えるサンプルを見ることができます。

私たちは、フローリングに使う無垢材を見に行きました。

ショールームは予約制です。

説明員の方がついてくださり、質問すると親切に答えてくださいました。

フローリングのサンプルは1畳分でそれがぎっしりとしかれています。

その上を裸足で歩いて、触感を確かめたり、木目を見たりしました。


見学してみて

タモ、ヒノキ、カバザクラ、ナラ、バーチ

あたりがいいなと思いました。

節や木目があって無垢の雰囲気があるものです。

帰りには、サンプルも頂いてきました。


これだけ無垢のサンプルが見れるショールームは希少のようです。

機会があればぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

東京にも同様のショールームがあるようです。















農地転用、開発申請 [農地転用、開発申請]

我が家を建てる土地ですが、

妻の父の土地を譲ってもらって家を建てます。


この土地は市街化調整区域で、農地として登録されている土地です。

通常では宅地として利用はできませんが、娘の住む家を建てるということで

農地転用と開発申請を市へ提出することで家を建てられるようになります。


この手続きは行政書士の方にお願いして進めています。


申請には、家の平面図、立面図と造成、排水計画図が必要です。

11月頭の申請締め切りに向けて、間取りを固め、
あわせて、造成、排水についても検討してきました。

造成については、あまり知識がなかったので、
義父や義父の知り合いの造成業者の方にアドバイスをもらいながら
なんとかまとめることができました。

11/7に無事申請書類を提出しました。

申請が通るのは12月下旬頃とのことです。

その後、造成作業をスタートすることになります。




プラン検討4(10/22) [プラン検討]

10/22に建築家の宮坂さんと4回目のプラン検討をしました。

前回お願いした小修正の確認と
いくつかの疑問点の確認をしました。

・吹き抜けキャットウォーク部の梁の目的
・2階の天井は勾配を見せたい
・バルコニーの排水はどう対応するか

また、土地の申請について、市から駐車場の高さについて指摘がありました。

土地はゆるやかな傾斜地にあり、
土地の高さが道路よりも低くなっているところがあります。

道路に面している部分は駐車場になるのですが、
駐車場への雨水の流入を市から指摘されました。

U字溝を作って対応することも考えましたが、
昨今の大雨を考慮して、
駐車場を少し高くする方向で検討することにしました。

こうして、色々なことを相談できるのも心強く、
建築家と家を建てるひとつのメリットだと思います。





プラン検討3(10/9) [プラン検討]

10/9に建築家の宮坂さんと、第3回目のプランの打ち合わせを行いました。

前回要望が織り込まれたプランは、もうほぼ満足のいくプランでした。

細かい要望を1つ、2つお願いしました。

宮坂さんの話だと、通常はもう少しプランをつめるのに時間がかかるようです。

我が家では間取りに対して具体的なイメージは持っていなかったのですが、
宮坂さんの提案してくれたプランが良かったこともあり、
短期間でプラン収束できたんだと思います。

また、今回の打ち合わせでは、土地の手続きについての話をしました。
義父の田んぼに家を建てるのですが、
市街化調整区域のため、農地転用、開発申請等の手続きが必要です。

地元の行政書士に依頼中ですが、
家の平面図、立面図、擁壁等を決めて申請する必要があります。

それについて行政書士との打ち合わせ結果も宮坂さんと共有化して、
いくつかアドバイスをもらったり、検討をお願いしたりしました。



プラン検討2(9/30) [プラン検討]

9/30に建築家の宮坂さんとプランについて2回目の打ち合わせです。

9/30のプランはベースとなったBプランに対して
建坪を絞ったプランでした。

それに対して
1)将来の親との同居の可能性あり。増築か和室を8畳にするか、どちらかを織り込みたい。
2)リビングが小さいので和室とのつながり部分をもう少し大きくして、
 和室もリビングと一体として使えるようにしたい。
3)2階に収納が欲しい
4)屋根はプランAのタイプ(1階、2階それぞれに屋根。プランBは大屋根で1階の屋根なし)
という話をしました。

また、事前に貯金の確認をして、家の予算も整理しておき
それを宮坂さんに伝えました。


1)については増築にするとコストが大幅にあがるため、8畳で進めることにしました。

コストについては、外断熱でとお願いしていましたが、
外断熱から通常の断熱に変えるとコストが抑えられるため、
通常の断熱に変更しました。

また、予算を提示したところ、もう少し坪数を増やしても予算内におさまるとのことで、
和室、主寝室、リビング等をもう少し広げてもらうことにしました。

以上の内容をプランに反映させて、10/9に次回打ち合わせをすることになりました。

※こんな感じで大体2週間に1回のペースで打ち合わせをしています。



プラン検討1(9/20) [プラン検討]

前回記事で紹介したように、アトリエ創の宮坂さんと一緒に家作りを進めていくことにしました。

初回プランとしてプランA、プランBと二つのプランを提示いただきました。

基本の間取りとしては、1階にLDKと和室、洗面所、風呂、トイレ
2階に主寝室、子供部屋2つ、トイレ
という形です。

リビングの窓からはデッキにつながっており、
そこには大きな軒を付けて、
夏の強い日差しを避け、冬は採光できるようにしています。

また、プランBには1階に家族の収納部屋があり、
ここに家族全員の衣類を収納することができるので、
妻の家事動線がとても効率的になります。

そこでプランBをベースに検討を進めました。


宮坂さんに自宅に来ていただき、
私たちの要望を伝えます。

・プランBの家族の収納がよい。
・延べ床面積が40坪と大きいので少し小さくしたい。
・風通しを良くしたい。
等の要望を伝え、
9/30の次回打ち合わせまでにプランを更新していただくことになりました。


建築家決定 [建築家探し]

さて、3人の建築家の方にプラン作成を依頼しました。
そのプランにて依頼を決める旨も伝えました。

プラン作成期間は約1ヶ月。

プラン作成の費用ですが
一人は3万円、一人は10万円、
もう一人は3万円でしたが最終的に費用は不要ということになりました。
合計13万円の出費です。

大きな金額ですが、満足いく家作りのためには必要なお金だと考えました。

それぞれの建築家の方から、質問表が送られてきました。

・家族構成
・生活状況
・家に対する要望
・持ち込み家具
・購入予定機器
・趣味
・予算
などを記入するものです。

建築家の方によって項目には若干違いがあります。

Bさん、Cさんについては記入したものをベースに実際に会って詳細の確認もしました。

この際、建築予定の土地も一緒に確認しました。
(妻の父の土地を安く譲ってもらいましたので
 土地は決定済みです。)


それぞれの方が2案ずつ作成してくれました。
Cさんは模型まで作成してくれました。
また、それぞれの方が土地の調査も実施してくれました。
(法律、地盤、下水道、ガスなどの状況調査)

また、Bさん、Cさんには別途これまでに設計した家を見せてもらいました。

建築家の方に依頼する場合は、過去に設計した家を見せてもらうことをお勧めします。
実際の家を見て、お住まいの方と話をすることで、自分たちのイメージを実現してくれるのかが
より明確になりますし、建築家の方が信頼できる方かどうかも判断できます。

7月中旬から9月中旬までかけて上記を行いました。
3人とも甲乙つけ難かったのですが、
パッシブソーラーの経験と年齢が近いこと、フィーリングが合うことから、
Bさんにお願いすることに決定しました。

Bさんというのは

アトリエ創の宮坂さん
 →アトリエ創のホームページ
 →宮坂さんのブログ

です。

そこから、宮坂さんとプランを詰めていく作業を始めました。

プラン検討状況については別記事にて書きます。

タグ:建築家選び

建築家探し [建築家探し]

さて、どの建築家にお願いしようかというところですが、
建築家の方、たくさんいらっしゃいます。

私は愛知県豊田市在住で家を建てるのも豊田市のため、
打ち合わせの容易さ等を考え、
東海エリアの建築家に依頼することにしました。
(土地は妻の父の土地を安く分けてもらいました。)

その中で、パッシブソーラーシステムの経験がある方を探しました。

雑誌、ホームページなどから、3名の方をピックアップ。

Aさんは、パッシブソーラーの経験が豊富なベテランの方。
Bさんも、パッシブソーラーの経験があり同年代の方。
Cさんは、パッシブソーラーの経験はないが自然素材やエコハウスを志向されている方。

それぞれの方にメールでコンタクトして、
事務所訪問のアポをとりました。
また、事前に我が家の家作りのポイントをまとめた資料
(以前ブログで紹介したもの→家作りのポイント
をメールで送付しておきました。

事務所訪問では、家作りについて私の考えを説明しながら、
それに対してどのように考えているかを建築家の方から伺いました。
また、各建築家の方の人となりや自分たちとの相性みたいなものも感じることができました。

ここまでで、建築家の方を選ぶことも可能でしたが、
一生に何度とない高い買い物であるので、
三人の方にプランを作ってもらいそのプランを見て最終的にどなたにお願いするのかを
決めることにしました。




パッシブソーラーについて [パッシブソーラー]

家作りの情報を集める中でパッシブソーラーシステムに出会いました。

パッシブソーラーシステムというのは
「太陽の熱を自然のまま利用し気持ちのいい家をつくる」システムです。

最初に出会ったのはOMソーラー。
屋根にガラスを設置し、
太陽の熱で空気を暖め
その熱で室内を暖めたり
お湯とりをするシステムです。

詳しくはこちらをごらんください。
OMソーラーの仕組み


OMソーラーをシンプルかつ安くした’そよ風’というシステムもあります。
そよ風

空気を暖めるのではなく、不凍液を暖めるフィッツソーラーシステムというものもあります。
フィッツソーラーシステム


太陽熱を自然のまま活用するコンセプトにすごく惹かれました。

自然エネルギーを利用するので、年中一定の温度にコントロールするということはできません。

イメージとしては室内の気温の変化を外気温の変化よりも緩やかにする
という感じでしょうか。

ですが私にとってはそれも魅力でした。

生活の中で季節の変化も感じられるし、
緩やかな気温の変化があるほうが
健康にもいいと感じます。

また、家中をほぼ同じ環境にできるのもいいところです。


このシステムに加え、
 風通し
 採光
 遮光
などを組み合わせれば
季節の変化を感じつつも気持ちいい家ができるのではと思いました。


そこで、パッシブソーラーシステムをキーワードに建築家を探すことになります。





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